『コンサルタント起業成功大全』感想・概要レビュー|能力を収益に変える生き方

コンサルタントの起業で成功したいなら持っておきたい入門書

これまで仕事で当たり前のように行なってきたことが、別の場所では価値としてお金になる能力や知識は財産です。

自分にはどういう能力があるのか

それを仕事に生かすことができるのか

誰かの役に立つにはどうすればいいのか

しかし、それにすら気づいていない人が多いのも事実。実はあなたのスキルや知識が役立てられる場所があるのです。

コンサルタントとしての生き方は、これまでのあなたの経験を武器にして、誰かの役に立ち、高収入を得られる働き方です。

コンサルタントで起業するために必要なことが分かる本

『テッド・ニコラスのコンサルタント起業成功大全』は、あなたの能力を生かした働きからを実現するための手法が分かる本です。

 

一流のコンサルタントになる手順が具体的に書かれています。
コンサルタントとして起業するいろいろな段階で読み返すと参考になる本です。

特にこの本は、コンサルタントとして成功するために必要な内容が紹介されています。

事例は海外の内容なので日本とは若干違う面もありますが、入門書としてはクライアントの中の課題を見つけて解決し、目的達成をサポートするためのノウハウがしっかりと書かれていますよ。

■この本で得られる知識
コンサルタントという仕事への理解
開業するために必要な知識
コンサルタントとして生かせる能力の見つけ方
コンタクトとして活躍できる場所の探し方
チャンスを利益にする方法
顧客の役に立つために必要な考え方
コンサル契約の基礎知識
クライアントとの関係の築き方 ほか

目次

 

第1部 コンサルタントを始める
01 コンサルティングというビジネス
02 コンサルタントを開業する
03 どんな採用、スキルがあるか

 

第2部 コンサルタントの機会
04 コンサルティングの機会を見いだす
05 チャンスを利益に変える方法

 

第3部 マーケティング
06 費用をかけないマーケティング戦略
07 効果的なダイレクトマーケティングのテクニック
08 売り込む~顧客に合わせたアプローチ

 

第4部 コンサルタント契約
09 料金を設定する
10 契約書~クライアントとの関係

ワンランク上のコンサルティング術を知りたい方は、下記の記事も併せてご覧ください。

プロセス・コンサルテーション―援助関係を築くこと|コンサルタントのためのステップアップ術

著者は、世界で活躍するコンサルタント

著者はテッド・ニコラス世界的ホテルチェーンを始めとするグローバル企業をクライアントに抱えるコンサルタント。また、17歳で起業したマーケターであり、コピーライター7000億円の売り上げを誇るコピーライティングでも名を挙げている。

こんな人におすすめ
・コンサルタントになりたい人
・起業したい人
・経済的成功を収めたい人
・自分の能力を生かした働き方をしたい人

Ao医療人材系企業からWEBコンテンツ制作のライター及びコンサルティングを依頼された経歴のあるAoが、独自目線で『テッド・ニコラスのコンサルタント起業成功大全』をご紹介します。

コンサルティングとは?|あなたの経験は価値である

コンサルティングとは、特定の企業とコンサルティング契約を結び、クライアントの抱える経営の問題や課題を分析し、問題を解決したり、業績を上げたりするサポートを行うことです。

コンサルの種類にはさまざまなものがあります。

■コンサルティングの種類
主要コンサルティング
・戦略コンサルティング

・総合コンサルティング
・IT系コンサルティング
・財務コンサルティング

・人事(マネジメント)コンサルティング
・医療コンサルティング

そのほかのコンサルティング
・業態別コンサルティング
・業務別コンサルティング

・店舗運営コンサルティング
・起業コンサルティング
・監査法人系コンサルティング ほか

これ以外にも幅広い種類があり、仕事の数だけコンサルタントが活躍できるフィールドがあるといっても過言ではありません。

近年は、制作会社が制作物込みでコンサルティングを行ったり、SaasやAIのサービスを提供する企業がシステム導入を兼ねたコンサルティングを行うことも増えています

ですから「コンサルティング」とひと口にいっても、その種類や企業は実にいろいろああるのです。
つまり、それだけ多様な需要があり、あなたがコンサルタントとして活躍できるステージもあるということです。

コンサルタントになるには?

コンサルタントになるには、「コンサルファーム」と呼ばれるコンサルティング企業に就職することが一般的です。

しかし、ここ数年、コンサルファームに所属せず自分で起業する人が増えており、フリーのコンサルタントとして活躍している人もいます。

コンサルファームとフリーランス違いは?

では、コンサルファームに所属する場合と、フリーランスでコンサルタントとして活躍する場合には、どのような違いがあるのでしょうか?

コンサルファーム所属 フリーランス
メリット ・大きなクライアントを担当できる
・コンサル以外の業務は会社に任せられる
・高収入を得られる
・自由な生き方ができる
・プロジェクトの期間中でも休暇が取れる
デメリット ・会社の規定に従う必要がある
・フリーランスよりは年収が低い可能性がある
・クライアントを探すのが難しい
・コンサル以外に経営業務がある
・景気の景況を受けやすい

 

 

 

コンサルファームに所属すると、すでにある程度の信頼があるため、大きなクライアントを持てるというメリットがあります。経験は実績になるため、コンサルタントとしてのステータスが上がっていくことでしょう。

一方、個人で起業した場合、直接企業と契約するため、コンサルファーム所属以上の高収入を得られるチャンスがあります。ただし、実績がなければ契約にたどり着くことが難しかったり、どういう契約を結び成果を図ればいいのかなどの方法が分からないことでしょう。

『テッド・ニコラスのコンサルタント起業成功大全』では、クライアントの見つけ方やノウハウを知ることができますよ。

テッド・ニコラスのコンサルタント起業成功大全(テッド・ニコラス著)

コンサルタントに必要な資質は?

コンサルティングを行うには、ある分野での経験と知識が必要です

「自分には特に人に教える能力はない」と思う人もいるかもしれません。しかし、あなたがしてきた経験や知識は、別の場所、企業にとっては貴重な経験と知識にできる可能性があります。

もう1つ重要なのは、広い視野で物事を見て分析し、問題や課題を特定し、その改善策を考え、実践できる能力です。
これは勉強と実践で鍛えていくことができるでしょう。

コンサルティングの仕事の流れや期間は?

コンサルティングの流れ

  1. 契約
  2. 調査・分析
  3. 検証・仮説
  4. 立案・提案
  5. 実行・検証
  6. 成果・報酬発生
  7. 継続・新たな課題 など

これはあくまでも一例であり、実際のコンサルティングでは、契約ごと、案件ごとに内容が変わるでしょう。

たとば報酬も先に半額をもらい、成果を出したうえで成果報酬を受け取るケースもあります。

またプロジェクトの期間もさまざまです。3ヶ月~半年程度のものから、1年~5年という長期プロジェクトまでさまざまです。

これらは職種や業界の違い、求めらる内容に対してできる提案や検証、契約内容などによって変わります。

なお、個人のコンサルティングではなく、コンサルティング会社に所属した場合は、その会社のルールに従う可能性もあります。

コンサルタントで起業するメリットと注意点

コンサルタントになるとどのような良いことがあるのでしょうか?また、注意点も確認しておきましょう。メリットと注意点をより具体的にみていきましょう。

メリット

初期費用がなく起業リスクが少ない

コンサルタントで起業する場合、小売のように在庫を抱える必要はありません
また店舗や設備、大きなオフィスも不要なため初期費用が抑えられます

 

 

また、クライアントのプロジェクトに参画するため、業界へ参入する準備や新規顧客の獲得が必要ありません。

高収入が期待できる

すでに顧客がついている企業の収益アップの立案と実行をサポートし、売り上げが出れば、高い報酬が見込めます。もちろん、結果が出なくてもある程度の収入は得られますが、成果がでればその分、成功報酬は大きな金額になります。

 

また、実績がついてくると報酬額がどんどんアップするというメリットもあります。

労働環境や時間がある程度自由になる

契約によりますが、基本的にコンサルタントは週5日朝から夕方まで常在にいる必要がありません。そのため、自分らしい働き方や暮らしを手にしている人が多くいます。

私の知っているIT系コンサルの人は有名企業にした実績があり、週2日来社するだけで月100万円の報酬を毎月得ていました。ほかにも契約している企業があったので、年収はかなり大きなものとなっています。

外資系企業のクライアントと取引するなら、英語が苦手な人から高度なレベルまで、仕事に合わせたビジネス英会話が学べる『オンライン英会話 Bizmates』がおすすめです!

注意点

信頼されないと仕事にならない

コンサルティングは、企業の重要な部分を任されるため、信頼が何より必要です。そもそも信頼が得られなければ契約できません。

 

また、契約後によい提案をしても、信頼がないと受け入れてもらえない可能性があるのです。

自分の能力だけでは成果が出せない

コンサルタントは戦略を練って立案を出しますが、それを実践するのはクライアントの従業員になります。

 

自分が実践するわけではないので、クライアントの従業員一人一人がその戦略を理解し、実行できなければ成果につながりません。

 

コンサルタントは、自分の考えをしっかりと相手に伝える能力と、クライアントの従業員の不満が溜まらないようサポートするコミュニケーション能力が必要でしょう。

人を動かすために役立つメソッドを紹介した本『トライブ=人を動かす5つの原則=』人で組織を成長させる方法』もおすすめです。

安定収入ではない

フリーランスのコンサルタントになった場合、毎月の給料はありません。プロジェクトの契約段階でどのくらいもらえるのか、成功報酬はどの程度もらえるのかなど、収入が不安定です。

また、コンサルティングの報酬金額には相場があってないようなものです。

 

どのくらいの成果が出せるのか、その企業の収益がどのくらいなのか、成果が出るまでにどのくらいの期間がかかるのかなど、さまざまな要因から報酬額が決定されます。また、これは業界、企業、案件によっても違うのです。

 

そのなかで納得のいく報酬を得るには、クライアントの現場だけでなく、上層の人たちの理解も得る必要があるでしょう。

つまり、現場の理解が浅い上層部の人も納得のいく提案を出す能力も重要です。

『テッド・ニコラスのコンサルタント起業成功大全』には、さまざまな注意点や課題にたいする知識が書かれています。

自分の経験や能力を広く役立てる仕事

コンサルタントの需要は増えています。それは起業する若い人が増えているということも影響しています。また、歴史ある大企業も変わりゆくマーケットに対応できる最新の知識を欲しています。

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コンサルタントが必要な業界・業種は多用であり、その需要もさまざまです。だからこそ、自分の経験や知識が役立つステージもあるのです。

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コンサルタントのやりがいは、なんといっても自分の経験や能力を生かし、人の役に立てることです。

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やりがいのあるコンサルタントの道を進みたいという人は、まずは入門書として『テッド・ニコラスのコンサルタント起業成功大全』を読んでみてはいかがでしょうか?

Ao

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