社長になるには?会社を作る方法・勉強方法・メリット・リスクなどを解説

 

社長になりたい理由

社長になりたい思いはさまざまですが、社長になるために必要なことには共通点があります。

この記事は、社長になりたいけど、なれるだろうかと思った方へ、社長になる方法、社長に必要なこと、社長のメリットやデメリット、リスク、さらに社長に向いている人はどんな人か、失敗しないためのポイントまでお伝えします。

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Aoこの記事の紹介者:AO フリーランス(個人事業主)としてベンチャーからグローバル企業、公的機関まで幅広い取引先と仕事をし、雇用されていたときから年収は倍以上に。SaaS系企業で大成している社長へのインタビュー経験も多数持つ。

1.社長になるには

社長になる方法は主に「独立・起業するか」「出世するか」です。
そのなかでもいくつか手段がありますので見ていきましょう。

独立・起業して社長になる

経験をもとに独立する
会社員として身に付けたスキルやつながりを元に独立する
方法があります。また、名のある起業で実績を残した場合、ヘッドヘッドハンティングされたり、エージェントを通して社長に抜擢されることがあります。

またフリーランス(個人事業主)として仕事をしていき、収益があがったら起業する方法もあります。個人事業主は税務署の所定の用紙に記入し申請することでなれます。

新ビジネスを見つけて起業する
未開拓のビジネスや、すでにある業界でも新しいアイデアで起業する方法です。未経験でもベースを勉強し、仕事をしながら成長していくことも可能です。

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フランチャイズで開業する
チェーン店のフランチャイズとして開業する方法です。すでにフォーマット化されたビジネスマニュアルやツールが揃っているので起業しやすい方法ですが、大手チェーン店の看板料金を支払うため、売上すべてが収益にはならないという点は注意です。

またチェーン店以外では、形式上は社長で、資金や指示を出す後ろ盾がいる「雇われ社長」というケースもあります

出世して社長になる

企業のなかで出世していき、社長まで上り詰める方法です。有名なところでは、吉牛の社著は19歳のアルバイトから始め、社長になりました。ファーストフード・カフェやコンビニエンスストア、スーパーマーケットやドラックストアなどの直営店は、能動的な頑張り次第で出世できる可能性があります。

また一般企業でも出世して社長になることは可能ですが、かなり大変です。ベンチャー企業のほうが可能性が高いですが、ベンチャー企業の社長は自ら起業しているため、新たに事業に集中したいなど特別な理由がない限り、難しい可能性があります。

社長になる方法を学ぶには

社長になる方法を学ぶには、主に以下のような方法があります。

  • 自分で学ぶ
  • お金を払って学ぶ
  • 働いて学ぶ

自分で学ぶ
社長になるための第一歩として、今このサイトを読んでいただいているように、WEBサイトや書籍など、自分で学ぶ方法があります。

メリット ・お金がかからない
・好きな時間にできる
デメリット ・学べることに限界がある
・自分で情報を見つけるのが難しい

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お金を払って学ぶ
社長になるための起業スクールや、独立セミナーなどに参加して、人から学ぶ方法があります。

メリット ・すぐに学べる
・必要なことだけ学べる
デメリット ・お金と時間がかかる
・適切な学校・セミナーか受けてみないと分からない

働きながら始める「起業の学校」WILLFU 社会人講座

働いて学ぶ
独立したい事業を行っている企業に就職し、学びながら知識やスキルを身に付けて、いずれ独立する方法です。

メリット ・給料をもらいながら学べる
・その事業をやっている人から学べる
デメリット ・時間がかかる
・学びたいことだけをすぐに学べるか分からない

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3.社長になるメリットとデメリット、リスク

社長になる前に、社長になるメリット・デメリットとリスクを知っておきましょう。

社長になるメリット・デメリットは?

メリット ・自分のやりたいことを自分のやり方で実現できる
・人から信用・尊敬される
・経済的に豊かになる
デメリット ・守ってもらえない
・退職金がない

 

社長になるリスクは?

責任を負う
社長は最高責任者であり、起業の代表です。一番上にいるということは、責任を負っていることになります。自分の人生はもちろん、従業員や顧客、取引先にも責任があります。また、事業のなかで世論に影響するようなネガティブなミスがあれば、業界に悪影響を及ぼす可能性もあります

資金リスク
社長にとって資金繰りは、常に大きなリスクを含んでいます。事業には先行投資が必要。一人のみの起業でも、初期投資や収益が出るまでの生活費も必要になります。また、仕事が拡大していくほど、資金担保の問題は常につきまといます。

見込んでいた資金があっても予期せぬ事態で収益がはいらなかったり、銀行からの貸し付けがストップされたり、予想外の出費が多額に及ぶ可能性もあるのです。


4.自分は社長になれる?

社長に向ている人

ここに挙げるのはあくまでも、こんな人が向いているという傾向で、絶対条件ではありません。

  • やりたいことがある人
  • 人に伝えるのが得意人
  • 特別な人生を歩みたい人
  • 洞察・分析力がある人
  • 柔軟性がありメンタルが強い人

実は誰でも社長になれる

上記の条件に向ていない人でも、資金がない人でも、学生でも社長になることはできます。また、日本では男性社長が多かった歴史がありますが、現在は女性やジェンダーに縛られない社長が多く誕生しています。

社長になるのは一人でも可能です。どんな商品やサービスを売るのか。どんな手法で売るのかなどによって、社長になる手段は何万通りもあるのです。

では、社長になるために失敗しないためには何が必要なのでしょうか。最後に確認しておきましょう。



5.失敗しないために必要なこと

社長として失敗しないためには、以下の3つが重要になります。

  • 進化し続ける意識
  • 人に任せる・頼る判断力と決断力
  • リスク予測と対応力

それぞれどういう意味なのか、見ていきましょう。

進化し続ける意識

常に目標を持つ
目標は、中長期的なものと、短期的なものを設定します。これが事業計画と分析です。目標がないと会社を推進していくことが難しくなります。また、現状維持を目標にすると衰退するケースが多いので、常に少し高めの目標を掲げることが重要です。

学び続ける
事業に忙しくなっても、常に業界や世界情勢、世論を学ぶ姿勢を持ち続けることが重要です。どんな事業も社会の影響を受けます。知識は武器です。特に自分が関連する業界については、状況や新しい知識を学び続けましょう。

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人に任せる・頼る判断力と決断力

ここでご紹介するのは、「成功している社長」が行っていることです。

人に任せる
社長は業務は従業員に任せて、戦略に徹する態勢をつくっていくことが大切です。一人の会社であっても、戦略の時間をしっかり確保するようスケジューリングしましょう。

また、従業員に任せることによって会社は成長します。適材適所を考え、ある程度は部下に任せていくことも成功のポイントになります。

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人に頼る
社長は孤独ですが、外部に信頼できる頼れる人材を確保しておくことが必要です。

また、社内でキャパシティーオーバーのまま仕事を回し続けると、従業員が疲弊し、仕事の質が落ちて信頼がなくなったり、従業員の離職につながったりします。外注業者も上手く活用し、授業環境を守りながら会社を回していくことも必要です。



リスク予測と対応力

経営者としてリスク予測は重要です。資金、人材、事業などのリ

早めの対処
資金、人材、事業などのリスクを早期に予測し、早めに対処する決断力が必要です。リスクは早く動くほど小さくおさめることができるでしょう。

知識
リスクは知らないと突然やってきます。リーガルや税理士がいても、社長もある程度は法律や税金の知識を知っておくことが重要です。

 

社長になるにはリスクがありますが、その分、大きな可能性があります。

人に雇われるのではなく、自分の力で会社を経営し、自分が選んだ人たちと事業を進めていくやりがいは、人生にとって大きな宝となるでしょう。

起業の今後の可能性は?

開業率は廃業率を上回るものの、起業数は伸び悩んでいる

厚生労働省「雇用保険事業年報」によると、2000年から開業率を廃業率が上回っていたものの、2005年以降、開業率のほうが高い水準を保っています。

ただし、政府の推進にもかかわらず、起業数自体は伸び悩んでいるのが現状です。

 

開業率・廃業率の推移_厚生労働省

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新型コロナウイルスの影響でビジネスのありようが変わる

新型コロナウイルスの世界的流行による影響後の調査は行われていません。飲食や直接接客業は打撃を受けている可能性がありますが、デジタルビジネスは躍進している可能性もあるでしょう。

リモートー枠の普及によって大手企業も都心から地方へ本社を移転したり、ゆるやかですが多様な働き方が浸透したり、社会の在り方が変化している時代です。

変化の時代にはビジネスチャンスがあるもの。今のニーズを満たし、これまでなかったビジネスアイデアを見付け出せれば、起業で大成できる可能性も多いにあるでしょう。

また、少子高齢化を受け、よい働き手の需要は高まっています。企業のなかにいても確かな実績を積み重ねれば、社長まで上り詰められる可能性もあるでしょう。

いずれにせよ、失敗しないための知識をしっかり学び、チャレンジすることなしに、社長としての成功はありえません。ぜひ、この記事を参考に社長への一歩を踏み出してくださいね。