企業価値を高める組織・人材マネジメントの思考と実践|人事・経営者必見!概要・感想レビュー

人事の採用に悩みが尽きない
高く評価される強い企業にしたい
など、人事や組織の悩みは尽きないことでしょう。

特に労働人口の減少や働き方の多様化が当たり前となってくる時代において、人事・組織づくりを考えることは大切です。

今回は悩める人材雇用や人材育成、組織づくりを根底から強くするヒントがわかる本『企業価値を高める組織・人材マネジメントの思考と実践』をご紹介します。

「ジョブ型雇用」の本質的理解と必要性が分かる本

『企業価値を高める組織・人材マネジメントの思考と実践』は、企業の価値を向上させる組織・人材マネジメントが体系的にまとめられており、人事のベテランも若手にも気づきを与えてくれる本です。

人事施策に関連する法令から判例、人的資産(人材)の缶が型を実践するポイントが紹介されており、非常に有効で納得感が高い内容になっています。多くの人事関係者からも称賛の声があがっている良書です。

著者は日経外資系人事のスペシャリスト

著者は石田 雅彦 氏社労士資格を持ち日系の会社でも外資系の会社でも人事のキャリア経験がある人事のスペシャリストです。新生銀行(旧・日本長期信用銀行)やみずほ銀行をはじめ、一部上場の証券会社や保険会社などで25年にわたり人事を経験している。

 

この本を読むべき人

  • 人事担当者
  • 経営管理者
  • コンサルタント

Ao紹介者Ao:一部上場・業界NO1チェーン店の人事を人材確保からサポートする企業で、事業部を任された経験があり、人材採用から教育、取引先人事の悩み相談などを行った経験を持つ

 

「ジョブ型雇用への転換」はなぜ必要?

この本では、現在、日本の人事関係者の多くが注目し、採用している「ジョブ型雇用」の本質について分かりやすく解説しています。

ジョブ型雇用とは、企業が必要とする仕事(業務内容)に対する知識や経験のある人材を採用する雇用手段のことです。

従来日本では、未経験でも若手人材を採用し、それぞれの部署に振り分けて、必要な業務やスキルを教えていくという人材雇用と人材育成方法が主流でした。しかし、現在では即戦力となり、企業に新たな知識を持たたすジョブ型雇用のニーズが高まっています。

この本ではジョブ型雇用の本質を明確化して、腹落ちした知識にさせてくれます。

そのうえで、組織・人事改革時によくある問題・課題を取り上げ、高い組織力を再構築するための人材雇用と教育のヒントを教えてくれます。

 

企業価値が高まる人材育成の実践方法

この本の最も優れた点は、上記のように現代の企業が抱える人事の課題を分かりやすく明確に掌握させたうえで、実践に落とし込める納得性の高い手法を教えてくれることです。

多くの人事経験者もこの本を読んで、「これまで当たり前と思ってきた人事業務を、知識として整理して把握し、そのうえで実務に生かせるポイントが体系的に理解できた」といっています。

これを理解、実践することで、組織が大きく変化します。そしてそれは、企業価値を高め、より良い人材の確保や、事業の上昇にもつながっていくことにもつながるのです。

 

人事の重要性を経営者も理解することが重要

この本は、人事のベテランはもちろん、これから人事業務に就く若手にも非常にためになるだけでなく、経営者にぜひとも読んでいただきたい非常に有益な内容が紹介されています。

マーケティングや営業はもちろん会社経営に非常に重要ですが、組織力を強くし、働きたいと思う会社になることは、社内のみならず対社外向けにも非常に魅力ある企業と映ります。

特に、ミレニアル世代からZ世代が社会の中心になっていく時代において、「企業価値」は大きな役割を果たすようになるでしょう。

企業価値は単なる収益だけではありません。社会貢献や企業内部がどのような考え方の組織か。その会社の中の人がどんな考えを持って、生き生きと働けているかなども非常に評価される重要ポイントとなるのです。これは資金調達においても評価に値する内容となっていくでしょう。

また労働人口が減っていくなかで、グローバル化やダイバシティを加味した柔軟かつ強い企業になることは、これから生き残っていくために欠かせない要素です。そういう意味で、人事から組織づくりをしっかり見ていくことは、今以上に重要となってきます。

人事関係者も経営者にも強くおすすめできる『企業価値を高める組織・人材マネジメントの思考と実践』をぜひ一度、読んでみてはいかがでしょうか?

Ao