『市場独占マーケティング』 感想・概要レビュー|自分が勝てる市場の生み出し方

独占できる“自分だけの市場”で成功しよう!

マーケティングは市場分析するだけでなく、「需要」をコントロールすることができます

今回は、自分が勝てる市場を“作り出す”ことで、無理のないビジネスで成功できる手法が分かる『市場独占マーケティング』をご紹介します!

ライターとして複数の企業のマーケティングにかかわってきたAOが、独自視点で『市場独占マーケティング』をご紹介します。

こんな人におすすめ
大がかりな初期投資なしで起業したい
オリジナルビジネスで人気を得て成功したい
競争相手に負けたくない

根強いファンを獲得するビジネスの始め方が分かる本

『市場独占マーケティング』は、「買いたい」という顧客を増やす「買い手市場」の作り方が分かる本です。

この本から得られる知識
スモールビジネスで大きな収益を上げる方法
顧客が「買いたい」商品・サービスの作り方
顧客の掴み方と離さない方法

著者は若くして複数ビジネスを成功させて起業家

著者はダニエル・プリーストリー。22歳で起業し、数百万ドル規模のビジネスを成功。さらに26歳でイギリスにわたり、クレジットカード1枚で起業し、1000万ドル規模のビジネスに育て上げた。立ち上げ、構築、買収、資金提供、売却などを経験し、現在は世界中で起業とリーダーシップに関する講座を開き、ベストセラー作家としても活躍している。

自分が勝てる市場を作れば成功できる

この本は『市場独占マーケティング』というタイトルですが、ここでいう「市場」というのは、一般的にすでにある市場のことではありません。

この本では「自分だけが勝てる市場」の作り方と育て方が書かれています。
「自分だけが勝てる市場」とは何か?どうやって作ればいいのかを本を元に分かりやすくお伝えします。

“供給できる数”に対して“欲しい人”が多い市場を目指す

この本では「売り手市場」という表現をしていますが、これはたとえば「行列のできるレストラン」のことです。 行列ができるということは、需要と供給のバランスで、「需要(食べたい顧客)」のほうが上回っているということ。

つまり「売り手市場」は、売り手が販売できる商品数より、欲しい人が多い状態ということですね。

ここでのポイント!
自分が提供できる数より多い顧客が付けば「買い手市場」
「買い手市場」は、必要以上の集客を得る必要はない
「買い手市場」は、不要な広告費・手間を省いて収益率が見込める

「特定の人から選ばれる」ビジネスがいい

行列のできるレストランで出している料理と同じ料理を出している店は数多くあるでしょう。 では、なぜその店に行列ができるのか?

それは、もちろん味であったり商品価値です。
でも、それだけはない「その店に行く理由」があるのです。

この本では、ニッチなニーズ(顧客)にヒットするビジネスを提供することが成功のカギだと教えています。

ここでのポイント
「この店(人)から買いたい」と思わせるプロデュースで独占市場を作り出す
自分のビジネスのファンになってくれる人を集めることで市場が活性化する

もっと詳しくオリジナルなビジネスの見つけ方を知りたい方は、下記の記事も参考にしてください。

『OPPORTUNITY チャンスを見つける19の法則』

自分のビジネスのファンを増やす

この本を読んでいると「ニッチなニーズでいい」「供給を上回る需要を作ればいい」「“ここで買いたい”と思わせるプロデュースが必要」にということが分かります。

つまり、コアなファンを集めることが成功につながるのです。

『市場独占マーケティング』には、実際にどのような方法でコアファンを集めればいいのか捕まえたファンを継続させ、育てていくのかということが具体的に紹介されています。

特に具体的なキャンペーン主導型企業のメソッドが紹介されているので、これは実践で非常に分かりやすく、役立つことでしょう。

継続的な収益をもたらすコアなファンの作り方が知りたい方は、下記の記事も参考にしてください。

『一生お客に困らない常連システムの作り方』

この本で得られるメソッドの内容は?
計画を立てるために考えておくべきこと
売り手市場の土台づくりのために必要な下準備
キャンペーンの盛り上がりをコントロールする方法
効果を継続するために必要な顧客へ接触するタイミング
キャンペーンの振り返りとさらなる戦略の練り方

売り手市場を理解したチーム作りを行う

売り手市場を生み出すためには、一緒に進めるチーム作りも重要なポイントです。

 ニッチなニーズに対応し、惹きつけ続けていくためには、はやり独創的なアイデアは欠かせません。アイデアを生み出すのは、自分一人だけでなく、チームで考えることで、より驚きの発想が生まれるでしょう。この本では、一緒に事業をするメンバーとのチーム作りについても、おすすめの方法が書かれていますよ。

チーム作りやアイディアについては、下記の記事でもよい本を紹介しているので、よかったら併せて参考にしてみてくださいね。

人が自ら動き出す組織づくりが分かる『トライブ=人を動かす5つの原則=』

ニッチな市場は顧客の幸せを充実させる

今回『市場独占マーケティング』をご紹介したいと思った理由は、この本に紹介されているようなニッチなニーズに対する魅力的なスモールビジネスは、顧客の幸せを充実させることに直結すると思うからです。

 

あなたの好きなものについて、それを提供している大手市場ももちろん大事ですが、

自分の好きなものにフォーカスした商品やサービスがあるとうれしいですよね。

たとえば好きな洋服のブランドが、レアな家電製品を出したら…
好きなアーティストが公ではなく、個人的なサービスをしてくれたら?
マニアックな趣味の商品が充実している専門店を見付けたら…

ニッチなニーズだからこそ、そのサービスが充実しているとうれしいし、顧客はハッピーになれるんですよね。

 

この本はまさに、そんなコアビジネスを見つけて、独占市場を作ってしまいましょうということを紹介している本です。

 

大手ではできない、少人数相手だからできる細かなアプローチで、根強いファンを獲得できれば、継続した収益が見込めるでしょう。

また、供給を少し上回る需要でいいので、大きな投資ができなくても開始できるビジネスというのもいいですよね。

 

人を幸せにできる無理のないビジネスで成功を収めたい人は、ぜひ一度『市場独占マーケティング』を読んでみてはいかがでしょうか?

今回ご紹介した本の購入はこちらから
市場独占マーケティング(ダニエル・プリーストリー著)